耐震工事

築年数が３０年以上の家は床下が土の場合が多いで

す。

それが色々な問題を起こします。

耐震工事の１つとして、

基礎を点で支えるのではなく

面で支える”ベタ基礎”が有ります。

家の荷重を分散して、面で支えることで家全体を補強します。

シロアリ対策的にも◎です。

家は土台・柱・梁をつないで建てますが、

それらをつなげる部分に”筋交い”を入れて、

地震から守ります。

また、それらすべての部分に”耐震金物”を入れて補強することが一番重要です。

ですが、その一番重要な補強がされてない家が

まだまだ多いようです。

なかなか屋根まで見直す人が少ないですが、

実はとても重要で費用対効果が高いのが、

瓦の伏せ替え工事です。

ではなぜ注視されないのか？

①お金をかけたのに見えない

②どこの業者もあまり言わない

ただそれだけです。

しかし耐震工事を行う上では大変重要です。

あなたが電車に乗っている場面を想像してください。

あなたは頭の上に大きな荷物を載せて、手摺も持たず立っているとします。

電車が突然揺れたらあなたと荷物はどうなるでしょうか？

家も全く同じことなのです。